JR貨物の東京ターミナルがゴールデンウィーク中の2013年5月5日(日)に初めて一般公開されました。今回は大井機関区・貨物駅開業40周年を記念して開催されました。
記念ヘッドマークとこいのぼりを付けたEF210-146
場所は東京モノレールの流通センター駅から徒歩で15分程の所にあり、広大な荷役ホームには電気機関車がたくさん展示され、鉄道ファンや家族連れなどでにぎわっていました。
EF65 1001号機
展示された機関車はEF65-1001、EF66-27,EF210-6,EF210-102,EF66-104,EF66-110,EF210-146,EF65-2057,HD300-901,Mc250-4,EF210-170でJRF特製のヘッドマークを取り付けられた車両もありました。
EF66 27 スーパーライナー
東京貨物ターミナルの展示会場ではJR貨物PRコーナーや駅・機関区の歴史を紹介するコーナー、トップリフター・フォークリフトを使った荷役作業実演、記念グッズ販売、鉄道部品販売、産地直送野菜の販売なども行われていました。
ハイブリッドディーゼル機関車HD300-901
貨車やコンテナの展示もあり「たから号」やコキ106、コキ107、車掌車ヨ8000など、貨物マニアにはたまらない車両もたくさんありました。
コンテナ特急たから号のヘッドマークを付けたEF210-170
機関車をバックにした子供制服記念撮影や懐かしい国鉄ボンネットバス体験乗車などもあり、こちらも長蛇の列ができていました。
ボンネット型の国鉄バス