最後の活躍をするトワイライトエクスプレス

JR西日本の寝台特急トワイライトエクスプレスは、大阪~札幌間を約22時間で結び、1989年(平成元年)の運行開以来、これまでに約116万人が利用したそうです。
客車はヨーロッパのオリエント急行をモデルとし、24系25形客車を改装した深い緑に黄色のラインを引き、豪華な内装の展望車を連結したエレガントな車体が人気でした。
トワイライトエクスプレス
2015年3月8日 富山
走行中に日本海に沈む夕陽の美しい車窓が楽しめるのも魅力で、チケット入手は至難の業ですが、車体の老朽化などの理由で2015年3月13日に到着する便を最後に引退することになっています。


トワイライトエクスプレスは3編成あるそうですが、引退後はしばらくの間、検査期限が残っている高級個室の「スイート」「ロイヤル」などの車両を利用してJR西日本エリアのみで団体専用臨時列車として運行することが検討されているそうです。
トワイライトエクスプレス
2015年3月8日 富山駅を出発した大阪行き列車

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