JR東日本の新しいクルーズトレイン「TRAIN SUITE(トランスイート)四季島」が2017年5月1日から運行開始しました。クルーズトレイン専用として用意されたE001系は、豪華客室やラウンジ、ダイニング、展望エリアを備えています。
上野駅を出発する四季島
四季島は3泊4日コースで初運行。11時40分頃に上野駅を発車し、日光や北海道の函館・登別などで下車観光を行い、5月4日17時20分頃、上野駅に戻る予定となっています。
E001形は、電化区間では通常通り架線から集電を行い、非電化区間では車両に搭載したディーゼル発電機の電力で主電動機を駆動する「EDC方式」を採用し、また直流1500V、交流20000V(50Hz/60Hz)、交流25000V(北海道新幹線共用区間)に対応しており、電化・非電化を問わず、線路がある場所ならどこでも運転ができます。