JR南武支線に新駅「小田栄駅」開業

南武支線はJR南武線尻手駅～浜川崎駅(4.1キロ)を結んでいる路線です。2016年3月26日(土)に新駅「小田栄（おださかえ）駅」が開業しました。小田栄駅は川崎新町－浜川崎駅間の無人駅で、1日3,500人の乗降客が見込まれています。

小田栄駅開業に合わせ、朝の通勤時間帯に同支線の上下線が計3本増発されました。川崎市によれば、小田栄駅から新宿駅までは、南武線の武蔵小杉駅を経由して約48分。現地からJR川崎駅までバスを使い、東海道線で品川駅を経由する場合に比べて約9分短縮できるそうです。