大宮鉄道ふれあいフェア2015が平成27年5月23日(土)に開催され、JR大宮総合車両センターが一般に公開されました。国鉄時代を代表する電気機関車から最新のハイブリッド車両の展示、ミニSL、トラバーサー体験、鉄道模型運転、車両部品販売などが行われ、豪華なイベントになりました。
EH500-43 EF81-139 DD13-1
展示された車両はEH500、EF81、HD300、リゾートあすなろなど。さらに点検中のC57-180形蒸気機関車も展示され、大勢の鉄道ファンが訪れていました。
ロッドを外した姿で展示中のC57 180 ばんえつ物語号
パンスレットには253系(日光号)試乗会と書かれていましたが、実際には185系電車が使われていました。
工場内では整備中の電車も数多く見かけることができました。205系や115系などが1両ずつ分解整備中で、普段は見ることのできない様子を近くで見ることができました。
また最後の全検出場になるJR貨物所属のDD51-1801の美しい姿も見ることができました。
惜別 最終全検検査出場のDD51-1801
会場内では鉄道グッズや、ふれあいフェア限定記念弁当なども発売されていました。部品販売では行き先サボや看板、ヘッドマークなどが大人気で鉄道マニアたちが長蛇の列ができを作って欲しい物を買い集めていました。
南浦和駅や蕨駅のホーロー看板
スタンプラリーも行われ、全部集めると大宮駅開業130周年記念グッズのSLパズルや新幹線エンピツがもらえました。