鉄道模型ショウ2015開催

鉄道模型ショウが7月29日から東京銀座の松屋デパートで開催されています。鉄道模型ファンにとっては毎年恒例のイベント到来です。鉄道模型ショウ は今年で37回目になりました。入場料は700円で、入場するときにトレーディングカードが3枚もらえます。今年もNゲージを中心に新製品や予定品の紹介が多数ありました。
鉄道模型ショウ2015
柱にブルートレインのヘッドマークが飾られた会場
今年の特別展示はまもなく運行を終えるブルートレインを特集しており、20系客車から始まる歴代の寝台特急のNゲージがたくさん展示されていました。またオハネフ25の後部を模したパネルが置かれてあり、記念撮影ができるようになっていました。
KATO ではSOUND BOXのデモや飯田線の旧型国展クモハ52、鶴見線のNゲージ クモハ12 の試作ボディー、ラウンドハウス クモハ42(茶)などが展示されていました。また最近発売されたC12型蒸気機関車も走行していました。
鉄道模型ショウ2015
カトー 鶴見線クモハ12 50番台 試作品ボディ
TOMIXはディーゼル特急キハ82系の北海道仕様や小田急4000形電車の試作品を展示していました。さらに北海道新幹線や限定品のさよならトワイライトエクスプレスセット、鉄道コレクション、バスコレ走行システムなどを展示。
鉄道模型ショウ2015
トミックスのキハ82(Nゲージ)試作品
8月に開催される鉄道模型コンベンション2015会場でトレインボックスから発売されるキハ47(JR西日本更新車・姫新線)セットも展示されていました。


グリーンマックスはE653系「いなほ」「しらゆき」、115系2000番台30N体質改善車 中国地域色などを展示。レイアウトでは新設計のフライホイール付きコアレスモーター動力を搭載した試作品が走行していました。
鉄道模型ショウ2015
レイアウトを走行するE653系1000番台「いなほ」
マイクロエースは西武鉄道E31型電気機関車や都営新宿線10-000形、キロ59・29「ふれあい」、DD53などを展示。また「マイクロエースで振り返るブルーな車両たち!」と題し、京急2100形電車や京浜東北線など、車体の青い車両ばかり集めて展示していました。
MODEMOでは路面電車を中心に阪神71形や東急世田谷線デハ150形、8月の鉄道模型コンテストで発売予定のたまでん”単行電車”などを出品していました。
鉄道模型ショウ2015
たまでん”デハ150形 単行電車”
DDFでは見応えのある小型レイアウトやモジュール、レイアウト用品などを多数展示していました。Nゲージが運転できる台運転体験コーナーも人気で順番待ちの行列ができていました。会場の外では鉄道部品や鉄道グッズの販売コーナーが有り、本物の電車のヘッドマークから吊り革まで、様々な部品が販売され、こちらも賑わっていました。
鉄道模型ショウ2015
京王電鉄 TAKAO迎光 ヘッドマーク

スポンサーリンク
スポンサーリンク
スポンサードリンク
スポンサーリンク
スポンサードリンク

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする

スポンサーリンク
スポンサーリンク
スポンサードリンク