東京メトロ地下鉄銀座線渋谷駅の移設工事

巨大ターミナルだった東急東横線の渋谷駅が地下に移転し、旧渋谷駅は解体工事が始まりました。いっぽう渋谷駅前では、再開発事業の一環で地下鉄銀座線のホームを東側へ130メートル移設する工事が行われています。
旧渋谷駅解体工事
解体工事が始まった東横線旧渋谷駅(2013年9月撮影)
東京メトロ地下鉄銀座線は渋谷駅付近では地上部分を走っており、地下鉄といっても地形の関係で駅は高架になっています。銀座線の渋谷駅は2013年3月末に閉店した東急百貨店東横店の建物の中の3階部分にホームや改札があります。
東急東横線移転後は地下鉄銀座線の駅設備や駅と一体化していた東急百貨店東横店の建物を解体して再開発することになっています。


銀座線のホームは現在の相対式から島式ホームになるそうです。単に移設するだけでなく、ホームに向かう分岐を設置するため、縦断勾配を現在の35パーミルから10パーミルに‰に緩和し、軌心間隔も広げる必要があるそうです。
また、渋谷ヒカリエ脇を通る軌道の直下に、新たに変電所を建設するなどの大工事になっています。
銀座線渋谷駅の移設工事
現在の地下鉄銀座線の線路(右側)
現在の銀座線渋谷駅は大変狭く、百貨店の中にある改札を出た後は階段かエレベーターで降りないとJRや他の鉄道に乗り換えるのが不便な状況です。
ホーム移設後は改札などの駅設備はJR線との同一階になるそうです。これで乗り換えの不便さが解消されることでしょう。
銀座線の新しいホームを支えることになる橋脚1基は4月に完成しています。
銀座線渋谷駅の移設工事
閉店した百貨店建物内の渋谷駅に進入する銀座線の電車と新しい橋脚
渋谷のような一大ターミナルでの移設事業は作業スペースなどの制約から、仮線を作って工事をすることは不可能のため、現在線を営業しながら施工する難工事となっています。
新しい駅ホームの完成予定は2021年度で、その間、銀座線の営業は止めずに工事が続けられます。

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