東京メトロ千代田線で活躍する6000系が2017年5月17日で小田急線の直通運転を終了しました。
小田急線経堂駅に停車中の唐木田行き急行(2017年4月16日)
6000系は1971年(昭和46年)から営団地下鉄千代田線で営業運転を開始。回生ブレーキ・チョッパ制御等、当時の最新技術を採用していました。
アルミ製で近未来的な前面非対称のデザインが親しまれていましたが、近年は16000系への置き換えが進み、信号装置更新のため小田急線乗り入れが終了しました。
車齢が40年前後になり、車体の老朽化が進んでいるため、まもなくラストランを迎えるものと思われます。